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2016/01/10

12年ぶりの干支の山 高山・猿藪 (山南町・西脇市)

今年は申年。
近くで干支の山といえば猿藪である。

12年前に一度行ったきり。
久しぶりに行ってみよう。

12年前は、高山から猿藪へ歩いた。
高山は三角の形のいい山で、同定しやすい。
猿藪は少し標高が低いが、高山に寄り添うようにそびえている。

首切地蔵尊のすぐ下にある地蔵公園の駐車場に車を置く。
今冬一番の冷え込みで、辺りは霜で真っ白。

首切地蔵尊を左に見ながら林道を進む。

16_1_9_taka_saru (2)(1)
高山登山道の標柱が目印である。

16_1_9_taka_saru (4)(1)
林道を歩いて行くと、大呂坂の石仏に似た道標石仏が!
「あれ、こんなところにあったっけ?」
ここを歩くのは三回目だが、初めて見る石仏だ。
「右 やま道 左 瀧野 大坂」 と見てとれる。
このあたりに大呂坂への道があるはずだが・・・。
と思いながら、さらに林道を登っていく。

16_1_9_taka_saru (7)(1)
30分ほど歩くと、巡視路マークと倒れた標柱がある。
ここから林道を離れ、山へと入っていく。

16_1_9_taka_saru (11)(1)
すぐに巡視路と大呂坂への分岐があり、坂への道を進む。

16_1_9_taka_saru (15)(1)
ああ、こんなみちあったなぁ、と思いながら登っていくと、西脇市と山南町の境界尾根に出る。
ここが大呂坂。
南向きのお地蔵さまが以前と変わらぬ姿で佇む。
1回目は、今回と同じ高山へ向かった。
2回目は、反対へ歩き妙見山から竹林山へ歩いた

「お地蔵さま、また来ますからね。」
水分を補給し、高山へ向かう。

すぐに巡視路と合流し、鉄塔の下に出る。

16_1_9_taka_saru (22)(1)
山南町側は植林、西脇側自然林の尾根。
柔らかな冬の陽ざしがあたたかい。

16_1_9_taka_saru (25)(1)
高山直下まで来ると、両側が自然林となる。

ここから高山への登りが始まる。

16_1_9_taka_saru (28)(1)
急なところにはロープが設置してある。
前回は雪が少し積もっていたので滑りながら登ったっけ。

16_1_9_taka_saru (30)(1)
大呂坂から45分で高山(659.9m 四等三角点)に着く。

16_1_9_taka_saru (33)(1)
北西に切り開きができ、山南町中央部や兵庫パルプ、奥には千ヶ峰やまたに山、篠ヶ峰などが望める。
南には、住吉町を挟んで西光寺山が大きい。

おやつを食べて、すぐに猿藪へ向かう。

16_1_9_taka_saru (38)(1)
高山から下り始めてすぐ、前を行く父たぬきの、
「わー!」という感嘆の声。

なんと、西脇側の木が伐採され、真正面に白髪岳・松尾山がどーんと聳えているのだ。
「うわー、すごい展望!」

16_1_9_taka_saru (45)(1)
御嶽・西ヶ嶽などの多紀アルプスや篠山市街、京愛宕も見える。

16_1_9_taka_saru (42)(1)
西寺山、和田寺山、六甲の山並み、三田の羽束山や大船山も・・・。

16_1_9_taka_saru (48)(1)
これから向かう猿藪も見える。

伐採された木を見ると、2,3年は経っているようだ。

16_1_9_taka_saru (66)(1)
伐採された木で少し歩きにくいが、けやき峠と猿藪の分岐まではすぐだ。
この標識のあるところが、けやき峠と猿藪の分岐。

16_1_9_taka_saru (52)(1)
猿藪へは、いったん下り、登りかえすが、雰囲気のいい尾根である。

16_1_9_taka_saru (53)(1)
急な斜面を木につかまりながら一気に登っていく。

16_1_9_taka_saru (55)(1)
12年ぶりの猿藪は西の眺望がよくなっている!
左に西光寺山、右に高山、最奥には小豆島の島影も!

16_1_9_taka_saru (57)(1)
北には、歩いてきた高山の東尾根と千ヶ峰を中心とする山々、粟鹿峰も頭を出している。
木の間越しに、由良ヶ岳や杉山も見える。
南には、淡路島と明石海峡大橋も!

いつまでもここで景色を眺めていたいが、帰りの時間が気になる。
山頂に心を残しつつ、来た道を引き返す。

16_1_9_taka_saru (71)(1)
高山とけやき峠の分岐まで戻ると、けやき峠への北尾根を下る。

激下りで、前に来た時は滑りながら下りた記憶がある。

ロープや木を頼りにしながら下りていく。
「ここを登るのはしんどいやろね。」

16_1_9_taka_saru (75)(1)
猿藪から30分ほどでけやき峠に下り立つ。
以前は、峠から東方面が開け、御嶽が見えたが、12年の間に木が成長し見えなくなっている。

峠から踏み跡程度の道を西へ下る。

16_1_9_taka_saru (77)(1)
10分足らずで林道に出る。


16_1_9_taka_saru (80)(1)
林道を歩き、地蔵公園の駐車場に戻る。

帰り支度をしていると、首切地蔵尊の方から山歩きの人が3人下りてくる。
地蔵尊のあたりで登山口を捜したが見つからない、とのこと。
コースを説明し、ルートを書き込んだ地図を差し上げる。
無事に下りてこられただろうか、と父たぬきは次の日にも案じていた。

干支が一周する間に山の様子はずいぶん変わっていたが、丹波の素朴な雰囲気はそのままだった


16_takayama_saruyabu_tizu_s.jpg






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コメント

非公開コメント

えらい標識やロープなど・・・整備されていま
すね?
記憶が随分薄らいでいますが、ひたすら藪漕ぎ
がほとんどだったような記憶ばかり・・・
巡視路を利用した覚えはありますが・・・

たぬきさんの地図を参考に今日時計回りで登ってきました。登り応えのある道でしたね。でも登り切った猿藪から高山にかけて、見晴らしがよく気持ちのいい山歩きでした(^^)また行ってみたいです。
ところで登山口の判らない登山者に首切地蔵尊で会ったと書かれていますが...
私の持っている山渓社のガイドブックにも高山の西側のコルから地蔵尊の真上に下りてくるルートが紹介されています。
現地で道を探してみましたが全く踏跡不明でした。廃道になったんでしょうね。

たぬきさん、あけましておめでとうございます。私も干支の山、猿藪に登りたくなって年末に山南町に行った帰りに首切り地蔵に行きました。初詣の準備をしていた世話人の方に干支の山の事を聞きましたがその人は不案内でしたので周りを少し歩いて見たらご案内の登山口が有りましたので、近々登りたいと思っています。何かアドバイスが有ればよろしくです。

もっさん おはようございます(^^)/
12年間にかなり変わっていましたね。
プレートやロープはありますが、道はすこし藪っぽいところもありますね。

今年は登山者が多いのではないでしょうか。

さとゆきさん おはようございます(^^)/

時計回りだと、けやき峠からの登りがきつかったと思いますが、さとゆきさんならひとのぼりやったのでは?

その山渓の地図、どんなんでしょうか?
簡易なものなら、大呂坂からのルートを示したものかもしれません。
地形図なら見てみたいです。

to_ryoさん こちらこそよろしくお願いいたします(^^)/

私と同じ方向にまわられるのでしたら、鉄塔の東の尾根の方向が変わっているところが要注意です。
標識がありますが、南東の尾根がいい感じなので、そちらへ引き込まれる恐れがあります。
あとは、けやき峠からのくだりの道が少しわかりにくいですが、テープ等がありますので、大丈夫かと思います。

お気をつけて上ってくださいね(^^)

一応、地形図付きの説明です(略図ですが...)。HPにアップしましたので見てくださいね(^^)

http://cyclefield.web.fc2.com/takayama_map.htm

このルート、ガイドブックでは次のように説明されています。

「(高山からの)下降は、西にとって高度差一五〇メートルを一気にかけ下ると、かたわらの立木に黄色のテープが巻いてある(?)。それを目印に右へ下降する。杉林へ入ったところで左側に再びテープが現れるので、そこも直下降する。そして谷川の左側に現れた道を拾って下っていくと、ほどなく首無地蔵に着く。」

踏跡を拾って下るバリエーションルートと思しきルート説明です。首無地蔵で会われた登山者はこのガイドブックを見ていて、登りに使おうとしたのでは? 

Re: タイトルなし

さとゆきさん こんばんは(^^)/


> 一応、地形図付きの説明です(略図ですが...)。HPにアップしましたので見てくださいね(^^)
>
> http://cyclefield.web.fc2.com/takayama_map.htm
>
> このルート、ガイドブックでは次のように説明されています。
>
> 「(高山からの)下降は、西にとって高度差一五〇メートルを一気にかけ下ると、かたわらの立木に黄色のテープが巻いてある(?)。それを目印に右へ下降する。杉林へ入ったところで左側に再びテープが現れるので、そこも直下降する。そして谷川の左側に現れた道を拾って下っていくと、ほどなく首無地蔵に着く。」
>
> 踏跡を拾って下るバリエーションルートと思しきルート説明です。首無地蔵で会われた登山者はこのガイドブックを見ていて、登りに使おうとしたのでは? 

ありがとうございます<(_ _)>(^^)/

山渓の記事はいつごろのものでしょうか。
最新のものなら、大呂坂を経由するかけやき坂から登るようになっていると思います。

首切地蔵尊を「首無地蔵」とあるのは、山渓のまちがいでしょうね。

地蔵尊から谷を登っていくようですが、これも急なルートですね。
最短で登れるルートではありますね。
機会があれば、下から探索してみます(^^)

たぬきさん、こんばんは(^^)
山渓のガイドブックには1992年初版発行、とありました。今から四半世紀前のガイドでした(^^;今日、仕事帰りに梅田の紀伊国屋に寄ってガイド本漁りましたが、高山を紹介しているガイド本は無かったです。

さとゆきさん こんばんは(^^)/
わざわざ調べていただいたんですね。

1992年頃には、高山が紹介されていたということは、その道が使われていたのでしょうね。
ますますその道を歩いてみたくなりました(^^)
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