2018/02/06

武嶋山・大木山

これらの山の名前を知ったのはずいぶん前になる。
その頃、やまあそさんが登っていたので、いっぺん行ってみようとふもとまで行ったが、父たぬきが発熱。
登らず、すぐに帰ってきた。

あれから15年近く経った。

175号線を走ると加古川の反対側にそびえる山。
周回できるので、散歩がわりに行ってみよ、と父たぬき。

175号線中央橋信号を右折、峠のトンネルを抜けると加美町中区。
東安田信号を左折してしばらく走ると武嶋山が見える。
鋭い岩が屹立し、中腹にはお堂も見える。

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猪柵を開けて境内に入る。
準備をしていると近所の方なのか、散歩の途中に立ち寄られ、柵の外から手を合わせておられる。

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多可十景のひとつ、武嶋山。
摩崖仏や行場もあるようだ。

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四国八十八ヵ所、西国三十三ヵ所の石仏を巡ながらつづらおれの道を登っていく。


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10分足らずで清巖寺本堂に着く。


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摩崖仏までは近づけないのでズームで写す。
肉眼ではよくわからなかったが役行者像のようだ。
いつだれが彫ったものか不明とある。

鎌倉山の摩崖仏も確か役行者だったと記憶しているが。

本堂の周りには平坦なところがあり、ここで護摩焚きなどが行われるのだろう。

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お堂の裏の鉄はしごを登り、岩をよじ登る。
礫岩なのか、小石の混じった岩でグリップがよくきく。

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岩の斜面を登っていくと尖った岩の上を慎重に歩く。

北からの風が冷たい。
行場らしい岩場である。

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岩の上は見晴らしがいい。
妙見山の右肩に白い千ヶ峰、飯森山、笠形山と続く山々。
笠形山のふもとにある扁妙の滝は凍結していることだろう。

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岩の武嶋山を過ぎると、シダの多い尾根道となる。
武嶋山から続く尾根は西脇市と多可町中区の境界である。
細い踏み跡をたどり、昨年の台風で折れた枝や倒木を避けながら歩く。

前方に大木山と鉄塔。
まずはあの鉄塔をめざそう。

鉄塔手前の鞍部には、北へ下りる道が見て取れる。
北には善光寺という古刹があり、清巖寺は善光寺の尼僧によって建立されたという、とふもとの説明にあった。

歩き始めて1時間余りで鉄塔の下に着く。
白い千ヶ峰がきれいだ。
歩きやすい鉄塔巡視路はすぐに南の谷へ下りていっている。

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少し急な尾根を登っていくと、山頂手前のピークに出る。
木の間から、北には五台山、東に三角点山、西光寺山、白山・妙見山などが見える。

尾根を少し歩くと三等三角点のある大木山(375m)に着く。
山名板やプレートのない静かな山頂である。

18_2_4_ogi (80)(1)  18_2_4_ogi (85)(1)
尾根をさらに南へ歩く。
シダや小枝に阻まれ歩きにくい。

ときどき、展望のよいところに出る。
南には淡路島や雄岡山・雌岡山、その間には明石海峡大橋の主塔も。

テレビのアンテナのあるピークに出る。
ケーブルは東側の黒田庄に下りているようだ。

大木山から30分余りで下山尾根の分岐である。
尾根は南へ続いているが、西の尾根に向かう。

少し歩くと、坂本城址や大坂山が望める。


18_2_4_ogi (93)(1)
10分ほどでP260。

さらに尾根を10分ほど歩くと鉄塔42に出る。
陽あたりがよく暖かい。

矢筈山や真夏にかき氷を食べた木谷山、五峰山のシルエットが早春の光の中に浮かび上がる。

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鉄塔からは巡視路を下る。
これまでとはちがいハイウエイのような道。

正面に武嶋山と笠形山。
笠形山は登り始めから下山まで、ずっと見守ってくれていたね。

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鉄塔43に着くと、武嶋キャンプ場は近い。
キャンプ場の中を歩き、車に戻る。

登りはじめの清巖寺から、岩あり、展望ありで、周回コースとしておもしろいところだった。
シダや藪の多い、なかなかタフな散歩だったが(^^;

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2018/01/20

中央分水界 大崎坂~石生城山

久しぶりに山へ行きたいというJちゃんのリクエストで、近くの山を歩きました。

自宅から歩いて大崎へ。
仏現寺の裏が登山口です。
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じいちゃんを先頭に山へ入るよ。

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鉄塔の巡視路にもなっている道を大崎坂へ登っていきます。

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分水界尾根に着きました。
ここからは歩きやすいよ。

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鉄塔までやってきました。

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木の間から雲海が見えます。
「お家はまだ霧の中だよ。」

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分水界を南へ歩きます。
落ち葉いっぱいの道です。
滑るので気をつけてね。

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途中、霧の上に高見城山が見えます。
まだ霧は晴れそうにありません。

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テレビの中継施設です。
麓からもアンテナがよく見えるよ。

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石生城山(198m)に到着!
霧の中です。
お家も見えません。

少しずつ霧が晴れてきました。
特急が駅を通過していきます。

温かいスープとおにぎりを食べて下山!

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小学校の裏山を下りていきます。
小学校のトレーニングコースになっていますが・・・。

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下りたところは、長者稲荷神社。

幼稚園、小学校のすぐそばなのでときどきあそびに来るよ。

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帰りに、鯉寄坂のお地蔵さまにお参りしました。

2時間ほどの山散歩でした(^^)










2018/01/15

干支の山 「犬岡山」(いぬかやま)

今年は戌年。
いぬの付く山はそれほど多くなく、関西では犬鳴山が有名である。

犬岡山には、ずいぶん前に2回ほど登っている。
登るというよりは、ちょっと歩いたという方がいいかもしれない。
153.6mの低山で、中学の時、毎日眺めて過ごしていた。

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(南西からの犬岡山)
明治山という名前は明治以降につけられたようで、地元では「いぬかやま」と親しみを込めて呼ばれている。

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さくら公園に車を停め、犬岡の普門寺へ。
ここが東の登山口である。
地元の方が里山整備をされ、標識や登山道が整備されている。


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石段を上がると左に地蔵堂があり、その裏手に登山道がある。


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笹が刈られた登山道を登っていくと尾根に出る。
右にいくと、すぐに四等三角点の山頂(153.6m)である。
東に霧山が見える。
すぐ下は加古川と豊岡道。
ひっきりなしに車の音が聞こえる。

三角点を設置するときに古墳が見つかったと看板に書いてある。

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(とりで跡)

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(とりで跡の看板)

「里山の道」の標識が随所に立てられている。
標識に導かれるように歩いていくと西のピークに出る。
ここには、「とりで跡」の標識。

普門寺の裏山も城跡で、グーグルマップを見ると、「犬岡城・南曲輪跡」という表示がある。

18_1_15_inuka (33)(1)
さらに西へ歩くと、愛宕神社へ着く。
子ども用だろうかブランコもできている。
山全体を子どもたちの遊び場としようと整備されているのだろう。
地元の小学生の登頂標識も残されていた。

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しめ縄の上に説明板が設置されている。
以前は何もなく、静かなお社だったが・・・。


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愛宕神社から下りていくと西の登山口である。
手軽に干支の山に登れるので、もう一座、丹波の山を歩くのもいいのでは(^^♪

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2018/01/02

あけましておめでとうございます(^^)/

丹波は穏やかなお正月です。

この天気のような明るいニュースの多い一年になってほしいと願うばかりです。

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(篠山市三釈迦山からの多紀アルプス)

今年もどうぞよろしくお願いいたします(^^)/



2017/11/11

黄葉の藤無山へ ・・・若杉峠から・・・

ご無沙汰しております。
夏からいろいろ忙しく、と言ってもサンデー毎日なんですが(^^)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

晴れの特異日に、久しぶりに藤無山に行ってきました。
これまで何度か登りましたが、最初に登ったのは若杉スキー場から。
あきゆきさん主催の低山徘徊派オフでした。
初対面の方がほとんどで、緊張していたのを思い出します。
1999年11月なので、18年前ということになります。

その後、大屋側から登ることはなく、もっぱら宍粟市側の志倉からでした。

今回は、宍粟市養父市界の若杉峠から市境尾根を歩き、スキー場からのコースに合流。
下山はスキー場へ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8:20
若杉峠に車を置き、植林の尾根に取り付く。
すぐに宍粟市側からの林道と出会い、しばらく林道を歩く。
林道から尾根にあがる。
植林から自然林に変わるが、宍粟側は植林。


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大屋側の黄葉がきれい!
木の間越しにめざす藤無山が!
丹波から見ると、氷ノ山の露払いのような特徴的な山容。
ここから見ても同じような形だ。

17_11_3_huzinasi (29)(1)
9:20
三等三角点に着く。
点名若杉 992.5m
平らなピークで、「お弁当に最適」と父たぬき。
水分を補給して出発する。

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しばらく歩くと、大屋側が植林となり、宍粟側の黄葉がすばらしい!
光と影のコントラストが何とも言えない。

大屋側からにぎやかな音が!
すぐ下は大屋スキー場。
たくさんの車が停まっている。

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9:50
スキー場からのコースと合流する。
林道ができ、あたりの景色が一変。
以前歩いた時の記憶では、スキー場の最高所から山に入っていったが。

道谷と藤無山への標識が立っている。
宍粟50山選定委員会のものだろう。

標識に従い、植林の中の急な斜面を登ると、緩やかな尾根道となる。

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西に三久安山。
昨年の今頃、黄葉のブナの中を藤無峠まで歩いたことを思い出す。

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北には、大屋の谷と杉ヶ沢高原、そしてバックには妙見山。
豊岡盆地の霧がまだ少し残っている。
山々の黄葉がきれいだ。

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道谷へのもう一つのコースの標識が出てくると標高1000m近い。
ようやくブナが現れる。
早や茶色になっているが、これもなかなか美しい。
台風で揺すられ、紅葉・黄葉せずに変色してしまっている木も多いが、ブナやカエデなどはきれいに黄葉している。


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10:40
山頂到着。
単独男性が入れ替わりに下りて行かれる。
スキー場からのピストンだそうだ。

しばらくすると、空身の単独男性が同じコースで登ってこられる。
六甲縦走をされるそうで、その練習とのこと。

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東側の展望がよく、段ヶ峰や千町ヶ峰、千ヶ峰から粟鹿峰に続く山並みなど、お馴染みの山々が見える。

早いがお昼ご飯を食べ、無線をワッチ。
あちこちの山からCQが出ている。
1局と交信し、下山にかかる。


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杉が成長し、氷ノ山がよく見えていたところも半分ほどしか見えない。
ようやくなんとか全体を見渡せるところがあった。
黄葉の氷ノ山は登山者が多いことだろう。

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往路の途中から大屋スキー場への林道へ。
大きなザックを背負った男性二人連れがあがってこられる。
どこかテント泊できるところは?と尋ねられるので、山頂も広いとこたえる。
星がきれいに見えるところがいいと言われていた。

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スキー場の上部まで下りてくる。
黄葉まっさかり。
スキー場になる前は一面、広葉樹の山だったのだろう。

17_11_3_huzinasi (148)(1)   17_11_3_huzinasi (152)(1)
スキー場では、サマーゲレンデでスキーをする人やマットにジャンプする人、そり遊び、と雪のないゲレンデでたくさんの人が楽しんでいる。
オートキャンプをしている家族も多く、他府県ナンバーの車が並んでいる。

スキー場から国道へ出て、駐車地の若杉峠へ戻る。
20分ほどで到着。

久しぶりの藤無山できれいな黄葉に出会うことができた。


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2017/08/14

笑顔を忘れません

doblogの頃からのブログのお友だち、不良中年さんが、剣岳登山中にお亡くなりになりました。

地域づくりに情熱を傾け、丹波でもたくさんお世話になりました。
お住まいになっている千里でも様々な活動を精力的にされていました。
不良中年と言うハンドルネームとは逆で、優良、善良中年さんでした。

全国の山々にも時間を見つけて登っておられました。
この6月には九州の山、7月には屋久島。

同級生と低山歩きをされることもあり、ほんとうに山のお好きな方でした。

何度かお会いしましたが、いつも笑顔で生き生きと話してくださり、元気をいただきました。

丹波の山へもお越しくださいね、とお誘いしていましたが、それも叶わぬことに・・・。

不良中年さんのブログはこちらです
つづきに、剣岳のレポートが投稿されないのが、残念です。

不良中年さんの笑顔を忘れません。
安らかに・・・



2017/07/16

JちゃんKくんと氷ノ山へ

Jちゃんは2度目、Kくんは初めての氷ノ山。
いちばん歩きやすい大段ヶ平から登りました。


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いいお天気になってきたね。
神大ヒュッテもよく見えるよ。

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ブナの道は涼しいね。
エゾハルゼミの声がうるさいくらい。

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大屋の避難小屋で少し休んで出発!
Jちゃんは地面の何かが気になるみたい。

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神大ヒュッテでは休憩をせず、山頂へ。


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千本杉は風が通って涼しいね。
あともう少しだよ。

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古千本まで来ると山頂はすぐそこ。
「きれいな建物が見えたよ~。」

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氷ノ山に到着!
たくさんの人が登ってるね。
小学1年生の子もいたよ。

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トイレのある建物の2階でお昼にしようね。
南に見える三の丸の姿がきれいね。
今日は霞んでいるので三室山までくらいしか見えません。

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山頂ではたくさんのトンボが飛んでいるよ。
暑い夏の間は涼しい山で過ごし、涼しくなると里に下りてくるんだって。

棒の先にトンボが止まったよ。

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Kくんの短い棒にもね。

山頂に着いたときは青空が出ていたのに雲って来たよ。
雨が降るのかなぁ。
そろそろ下りようね。

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神大ヒュッテ前には冷たい水が出ているよ。
気持ちがいいね。

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どんどん下りていくよ。

途中でたくさんの人とすれ違ったけど、
「こんにちは!」って元気にあいさつしたよ。

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落とし物のバッグにクワガタが!
お家に連れて帰りたかったけど、クワガタは氷ノ山が好きやからここに置いといたげよね、って。

休憩なしで駐車場までおりてきたよ。
しっかり歩けたね、とほめてもらったよ。

帰りに温泉で汗を流して帰りました。
とっても気持ちよかった(^^)

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